Colemanのスーツケースを買ったので正直にレビューする

 

Colemanのスーツケースを買ったのでレビューします。

 

Colemanといえば、アウトドア用品のブランド。テントやBBQセット、バックパックなどのグッズを多数販売。

 

アウトドアグッズの印象が強いですが、先日池袋のLOFTでかっこいいスーツケースを発見したと思ったら、Colemanのロゴがついてるではありませんか。

 

ちょうど機内持ち込み用のスーツケースが欲しかったこともあり、デザインも超自分好みだったので速攻買ってしまいました。(Amazonでw)

 

 

 

Colemanスーツケースのここが決め手だった

僕がなぜこのスーツケースを買ってしまったのか、その理由を余すことなく全部伝えます。

 

デザインがかっこいい

はっきり言って、このスーツケースを買った一番の理由は見た目。人は見た目ではなく、中身が大切と言われます。確かにその通り。しかしことスーツケースとなると見た目が全てです。世の中は辛く厳しいですね(笑)

 

Colemanのスーツケースは全部で3色あります。赤、黒、シルバー。

 

僕は昔からシルバーのスーツケースを持つことに何と無く憧れがありました。だからずっとシルバーのスーツケースを探してたんですけど、かっこいいのがなかなかない。

 

でもこのColemanはとてもかっこいい。

 

デザインに無駄がなくシンプルなんです。変に目立とうとしていなくて、素直に美しいと言わざるを得ない。

 

他の「赤」と「黒」もすごく好み。キャスターのタイヤ、タイヤを支える部分、ハンドル、ネジなどあらゆる部分が「赤」なら赤で統一されている。

 

このタイプのデザインは、他のスーツケースで見たことがなかったので、LoFtで買い物をしてる時にすぐに目につきました。正直赤を買おうか迷いましたね。

 

 

機内持ち込み可

Colemanのスーツケースにはいくつかのサイズがあるようですが、僕は一番小さい「幅36cm×高さ51cm×奥行き24cm」を買いました。

 

もちろん理由は機内持ち込みできるサイズだからです。LCCを使って世界中を旅行する場合、預け入れサイズのスーツケースだとどうしても航空券に追加料金がかかってしまうんですよね。

 

しかも身軽に旅ができない。

 

だから僕はどんな国に行くにしても、基本的に機内持ち込みサイズのキャリーを持って行きます。

 

上の写真でわかる通り、かなりコンパクトです。重さは普通のスーツケースと同じくらいか、ちょっと軽いくらいだとおもいます。

 

 

安い

先ほどシルバーのスーツケースに憧れがあったと言いました。シルバーのキャリーといえば『RIMOWA』が有名ですよね。

 

でも『RIMOWA』みたいな高級なものが欲しいわけでもないんですよね。たくさん旅行をする僕にとってはスーツケースはもはや消耗品なんで、高いのを買ったもコスパが悪い。

 

Colemanはとにかく安い。質がいいのに安い。Amazonで12,960円で買いました。

 

これすっごく安いです。普通に機内持ち込みサイズのスーツケースを買っても2万円前後はします。『RIMOWA』なんて5万〜10万円はしますからね。

 

Colemanのキャリーはめちゃくちゃコスパがいいんですよ。

 

 

 

Colemanスーツケースを買ってよかった点

ここからは買ってから気づいた、Colemanの良いポイントについて。このキャリーで2回ほど旅に出た感想を書きます。

 

拡張できる

中を開くためのファスナーの他に、スーツケースの幅を拡張するためのファスナーがついています。これが意外と便利。

 

旅行に出発するときは、ちょっとゆとりがあるくらいにパッキングしても、いざ帰る時には中身がパンパンになって、ファスナーが閉まらないなんてことは良くあります。

 

このスーツケースなら、3、4cmほど幅を広げることができるので、少し荷物が増えすぎても対応できます。

 

LCCの場合、このサイズだとチェックに引っかかる場合があるので、そこは注意。ただ他の移動手段で旅行するなら、かなり良い機能。

 

 

 

ハンドルが3段階で調整可能

安いスーツケースにありがちなのが、ハンドルの調整が細かくできないこと。

 

でもColemanのものなら、3段階で調整可能です。身長が高い人から低い人まで使えるのはもちろんのこと、様々なシーンに対応できるようになってます。

 

 

収納は普通に良い

収納は、まぁ普通です(笑)

 

というか収納に関しては、どこのブランドも大差はないですよね。スーツケースなんてただの箱にすぎませんからね。

 

 

意外と丈夫そう

何度か旅行でこのキャリーを使った感想としては、普通に丈夫そうだということ。

 

今までスーツケースを壊した経験がないので、これが丈夫だとは言い切れませんが、普通に使ってる分には、壊れることはないと思います。

 

 

Colemanスーツケースにパッキングしてみた

実際にパッキングしてみました。3、4日を想定して衣類やデジタルグッズを用意しました。

デジタル系

  • MacBook
  • ケーブル類
  • バッテリー

貴重品

  • お金入れ
  • カード入れ
  • パスポート

衣類

  • シャツ3枚
  • ジーンズ1枚
  • 靴下3セット
  • パーカー
  • ジャージ
  • パンツ
  • 超吸水タオル
  • 洗濯ポーチ

 

その他

  • 小さいバッグ
  • コンビニ袋
  • ティッシュ

 

実際に旅行に行くときはもう少し持ち物が増えると思うんですけど、今回は適当に3、4日の旅を想定して用意しました。

 

パッキングするとこんな感じ。

めちゃくちゃゆとりがありました。ヘアアイロン、ドライヤー、シャンプー、ボティーソープなども普通に入る感じでしたね。

 

拡張用のファスナーを開けば、もっとモノが入りますよ。

 

 

 

 

ここがイマイチだった

良いところばかり書いても、公式サイトと一緒になっちゃうので、ここからはColemanのスーツケースのよくないところを書きます。

 

 

ロックが鍵になっている

これが最大のデメリット。今のスーツケースってほとんどがダイヤル式になってると思うんですけど、これの場合は『鍵』です。2つの鍵が付属してます。

 

でも鍵ってなくしたら終わりじゃないですか。旅行中になくしたら最悪すぎます。スーツケースをぶち壊さないといけません。

 

だから鍵を慎重に管理をしなきゃいけない。それが億劫です。

僕は以前購入した小さな鍵を使うかも。これもこれで不便そうですね(笑)

 

 

持ち手がない

あとスーツケースのサイドに持ち手がないのは、ちょっとさみしい気がしました。この分が軽量化されてると思えば、まぁオッケーですかね。

 

 

 

購入を考えてるならポチっても良いと思う

以上がColemanスーツケースのレビューです。

 

最後の方にデメリットをお話ししたので、「買おうか迷うな…」と思う人も多いですよね。

 

でも、とりあえず買ってみると良いと思いますよ。間違いなくコスパはいいですから。このデザイン、機能で12,960円ってなかなかありません。それとスーツケースって実際に使ってみないとわかりませんしね。

 

デザインが好きならポチっちゃってもいいと思いますよ。